2022.0401.(Fri) 卯月 (うづき) – Harry Nishitani

2022.0401.(Fri)
一時期は、かつがれたのを気づかずに信じて、それがエイプリルフールだとわかって大笑いした時もあったが、最近ではそこまで親しい人が周りにいなくなった。エイプリルフールでだまされるというのは、実は結構な事なのである。何ごとも、なくなってからそのありがたみが分かる。
11:40ごろiPhoneが届いた。正確である。ドアをあけると、UPSのトラックが発進するところだった。受け取りのサインが要るのかと思ったが、玄関に置いたままだった。
Stateの措置の一つであるProperty Tax　Senior Freeze（ptr）というのがあって、町の固定資産税の一昨年と昨年の差をStateが払ってくれるという制度。Freezeという名前には抵抗があるが、払ってくれるのは有難い。所得税と一緒に会計士が準備してくれたものに加えて、年齢の証明と税額の証明が要るので、これらを加えてCertified, Return Receipt Requestedで郵送した。ついでに昨日オラトリオの練習で入手した5/9のチケットもMさん、Sさん、Cさん3人にCertifiedで送った。
散歩に出る前にCさんより電話あり、週刊NY生活の三浦さんに私の巡礼のことを話したら、紀行文投稿に興味があるとのことだった。一回2000字ぐらいだが原稿料は出ないとのこと。書かせてもらいますと言っておいた。散歩には二時間ぐらい行くつもりだったが、チケット郵送の連絡とか電話などで出るのが遅れたので、40分位になってしまった。気温は50度近くになっているが、時々小雨が降る寒い日だった。Wilard School の前を通って、Avondale,Belmont経由で戻った。この辺のお屋敷もなかなか見ごたえがある。

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