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2022.0419.(Tue)寒の戻り

2022.0419.(Tue)
今頃、寒が戻っては、迷惑する。昨晩の大雨は私の雨量計では53ミリも降った。クイーンスあたりでは、地下室に水がたまったという投稿が多い。この大雨を振らせたNor’Easterはニューファンドランド沖に去ったが、反時計回りの強風がカナダから冷たい空気を運んできて、今晩は霜注意報が出ているほどである。
今日は3つの目的で外出した。
1)カミノの旅行社、Walk the Camino(WTC)へ旅行代金の残額を支払う
2)Blue Foundry Bank でDebit Cardを作る
3)ElijahのチケットをCertified mailで郵送する
1)はTD Bankに行った。Downpaymentは2020年2月にこの銀行から送金したので、今回もそれに準じて送金を試みた。入店すると、受け付けが二人もいるのに、そのほかの人は一人しかいないので、何かおかしいなあと思いながら、受け付けの人に聞く。案の定、一人だけしかいない店員が送金もやるという。その一人しかいない店員にGlasgowに送金したいと言ったら、コンピュータをたたいて、そんな国は国のリストに載っていないという。Glasgow はScotland にあるのだというと、それもリストにないという。そりゃあそうだ、UKだと言うと、それならあるという。 Glasgow を知らない、Scotland がUKの中にあるのを知らない。今度は、UKならユーロで送るんだろうという。あのね、UKはユーロに加盟していないんですよと教えてやった。なんでこんなこと銀行員が知らないんだろう。前回はこんなつまらん質問はなく、プロがやる様に滞りなく進んだので、今回もうまく行くと思ったが、あてが外れた。果たして、受取人の住所は何か、受取銀行住所は何かとごちゃごちゃ聞いてくる。みんなインボイスに書いてあるというと、しぶしぶ打ち込んでいる。最後にタイプされた申込書を見せてくれて、これでいいかという。ところがレートが1ポンド=$1.34と書いてる。ちょっと待て、今日のInterbank は$1.30なのにTDはなぜ$1.34もとるのかと聞いたが、肩をすくめるだけ。この店員、ホントに学校行ったのだろうか、こんな質の悪い人を店員に採用する銀行は信用できない。埒が明かないので出てきた。TD Bankは、最初支店を出した時はよかったが、全然駄目になっている。外為取引の為に、Wells FargoとTD Bankに勘定を持ったが、Wells Fargoは残高が$1500以上でないと月々手数料を取るという。TD Bankはミニマムが$150だったので、ここに絞った。でも、こんなにサービスが悪くなるとは思いもしなかった。
2)1984年にRidgewoodに引っ越してきたとき、一番近い場所にあるRidgewood Saving Bankに勘定を作った。田舎銀行で、外為取引ができない。その後、Boiling Springs Bank さらにBlue Foundry Bankとなって、現在に至っている。ここは、とても親切に応対してくれ、Debit Card はすぐに作ってくれた。ヨーロッパでも使えるかと聞いたら、もちろんとのことで心強い。ためしに、Glasgowに送金したいのだがというと、それならIntermidiate Bankを指定してくれという。それは銀行の仕事ではないかというと、そうではなくて客の仕事だという。要は外為取引をやる気がないのである。
3)郵便は問題なくCertifiedで送った。
帰宅してから、Walk the Caminoにsecured payment link 送ってもらえるように頼んだ。尚子が頭金をこの方法で送ったそうで、簡単にできるし、レートもいいだろうと言っていた。
散歩はWillard、タイムは72分。

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