コンテンツへスキップ

4月23日(木)

4月23日(木)
銀行へデポジットに行った。Drive thruで口をきかない。帰ると、隣のDavidがWhirlpoolの準備をしている。彼から話しかけてきて、電話のメッセージの事だがという。倒れた木を切るついでに、大きな樫の木日本着る予定だが、うちのドライブウェイに覆いかぶさっている樫の木も、切らないか、David としてはどちらでもいいという。いくらだと聞いたら1000ドルだという、安いと思った。では700ドルシェアするからと言って、Dealは成立。
3の靴で歩きに行く。Smartwool薄厚、Potaulus. 2.6マイル、69分。26:32/Mile/15:35/km. 3の靴は、4よりも少し遅い。帰りに、向かいのインド人の家の庭に鹿が4頭、若芽を食べている。プールの家(237 Waiku)の奥さんと子供たちが通りかかり、奥さんは、鹿たちは朝のうち彼女の庭にいたそうだ。

領事館情報
【連邦政府等による措置のポイント】
・本4月23日,中小企業向け支援策Paycheck Protection Program(PPP)の増額を含む追加拠出法案が連邦下院で可決されました。今後,トランプ大統領の署名を経て成立します。4,840億ドル(約52兆円)規模で,PPPへの追加資金,病院支援,新型コロナウイルス検査予算が中心となっています。
・在ニューヨーク日本国総領事館とJETROニューヨーク事務所は,4月15日,「コロナウイルス支援・救済・経済安全保障法(CARES法)における企業支援」と題したウェビナーを開催しました。

【州政府等による措置等のポイント】
◎(NY州)クオモ知事のメッセージ(4月23日)
– 昨4月22日の総入院者数(1万5031人)は10日連続減少。1日の入院者数(1359人)も減少しているが、3日連続1300人台であるので、更なる減少を期待。死者数は438人と4日連続で500名を下回ったものの引き続き高い水準である。スペイン風邪のような第二波がある可能性もあり、特にインフルエンザが流行り始める秋口は注意を要する。
– 養護施設は民間の施設でも、(1)個人防護具の着用・検温、(2)陽性患者の隔離、(3)入居者が感染した場合の家族への通知、(4)適切なケアができない場合の他の施設への移送、(5)体制が整わない限り再度の受け入れをしない、等の規定を遵守する必要がある。遵守の状況について今後州の保険局が調査を行う。
– 検査の目的は、(1)検査・追跡・隔離をすることにより感染率を下げること、(2)抗体検査で陽性反応が出たときに血漿治療のために献血できるようにすること、(3)州全人口における感染率を把握して再開戦略に活用すること、の3点が挙げられる。
-18歳以上の買い物目的などで外出した州民3000人を対象に実施した新型コロナウイルス抗体検査の暫定的な結果をお伝えする。検査は州内19郡40箇所(食料品店等)で無作為抽出により実施し、その結果、対象の13.9%が抗体を持っていることがわかった。データは暫定的であるものの、州人口をもとに単純試算するとこれまでに約270万人が感染した計算になり、この場合、死亡率は推定約0.5%となる。但し、州の死亡者集計(約1万5500人)には自宅で亡くなった人などは含められていないため、実際の死亡率はより高い可能性がある。
– この結果は、外出規制の緩和や企業活動再開に向けた再開戦略の意思決定に資するものとなる。また、今後はアフリカ系及びヒスパニック系コミュニティ、特に、NY市の公営住宅に住む住民を対象として検査を実施する。

・NY州の抗体検査の暫定的な結果は以下のとおりです。
(全体)
陽性反応13.9%
(性別)
女性(全体の52%)陽性反応12%
男性(同48%)同15.9%。
(地域別)
 ロングアイランド(全体の14.4%):陽性反応16.7%
 NY市(同43%):同21.2%
 ウェストチェスター郡・ロックランド郡(同9.8%):同11.7%
 その他(同32.8%):同3.6%
(人種別)
 アジア系(全体の8.8%):陽性反応11.7%
 黒人(同14.3%):同22.1%
 ヒスパニック系(同17.6%):同22.5%
 マルチその他(同2.2%):同22.8%
 白人(同57.1%):同9.1%
(年齢別)
 18-24(全体の11.6%):陽性反応8.2%
 25-34(同18.6%):同15.9%
 35-44(同16%):同13.6%
 45-54(同16.4%):同16.7%
 55-64 (同16.7%):同14.9%
 65-74(同11.7%):同11.9%
 75歳以上(同9%):同13%

◎(NY市)デブラシオ市長のメッセージ(4月23日)
– 現状を把握しやすいように新たな指標を示したい。市全体の4月21日の死者は331人、新規入院者数は227名、公立病院の救急治療室(ICU)入室者数は796人、検査の陽性率は32%であり、それぞれピークと比較すると減少しているが対応を緩める段階ではない。私たちの対応は機能しているので、引き続き自宅に待機し、他者と一定の距離を取ってほしい。
– 本日からラマダンが始まる。この間、ムスリムコミュニティに食事がいきわたるように、食事の無償配布箇所において一日50万食以上を提供するとともに、ハラルフードの需要が高い地域の32以上の配布箇所においては、配布量を更に25%追加する。
・食事の配布に関する情報は以下のサイトをご参照ください。
nyc.gov/getfood

◎(NJ州)マーフィー知事のメッセージ(4月23日)
– 新規感染者数の増加分の減少が見られず、経済を再開させる段階にはまだない。しかし、間違った方向には行っておらず、確実に効果を出しているので、引き続きの自宅待機、ソーシャルディスタンシングをお願いする。
– 新型コロナウイルスを封じ込めるには、検査→追跡→隔離が重要。ラッガーズ大学とも協力し、まず検査数を約2倍にすることを目標とする。同大学開発の唾液検査は医療従事者や救急隊用の検査サイト等で実施されており、さらに拡大していく予定。また来週、州内の5つの発達センター(Developmental Center)における全ての入居者及びスタッフに対しラッガーズ大学開発の唾液検査を実施する。
– 失業保険に関し、先週、新たに14万人が失業保険の申請を行い、3月15日以来これまでに、85.8万人のNJ州民が失業保険の申請を行っている。NJ州労働局は全ての申請が迅速に滞りなく手続きできるように尽力する。

【感染者数等に関する情報】
 4月23日現在,(カッコ内は前日の数)

○ニューヨーク州:感染者数  263,460名(257,216名),死者数 15,740名(15,302名)
○ニュージャージー州:感染者数  99,989名(95,865名),死者数 5,368名(5,063名)

感染者数の多い主な国(4月23日正午時点厚労省とりまとめ)
感染者数 死亡者数
米国 837947 46497
(うちニューヨーク州) (257216) (15302)
スペイン 208389 21717
イタリア 187327 25085
ドイツ 150062 5250
英国 133495 18100
フランス 119151 21340
トルコ 98674 2376
イラン 85996 5391
中国 82798 4632
ロシア 57934 513
日本 11919 287
韓国 10702 240
厚生労働省の公表資料から感染者数の多い国をピックアップしている。WHOや各国の公表値とは異なる場合がある。米国の内数であるニューヨーク州のみ同州のウェブサイトの公表数値