2021年10月11日(月)
世間はコロンバスデイのため、官公庁、自治体はお休みなので、ごみ所収集も郵便も来ない。民間の会社は選択制で、私の定年前に勤めていた会社はClumbus DayとかVeteran’s Dayは休まなかった。長女尚子の会社も今日は休まないと言っていた。朝はDickから、午後にはEdから明日のハイキングの案内があり、参加する旨返事した、Boonton の低い山に行くみたいだ。午後から少し日が差してきて気持ちのいい日になった。ピアノレッスンはたっぷりと二時間、ペダルの使い方が難しい。日が暮れるのが早くなり、散歩は5時ごろから行った。各家庭のハロイーンの飾り付けが、益々にぎやかになって来た。
綛谷さん(NY在住同窓生)のFB投稿
綛谷 昌生
裕福な若者は都会に留まる
10月11日月曜日、Columbus Day・Indigenous Peoples’ DayのNYマンハッタンです。
さてさて、こんな記事がオンラインニュースに出てました。
『Wealthy millennials are keeping big cities alive』・裕福なミレニアル世代が大都市を支える・・・こういう題の記事でした。このコロナ禍パンデミックでリモートワークの時代になり、多くのミレニアル世代(現在25歳~40歳)が郊外で家を購入するようになった一方、この世代の最も裕福な人たちは都会に留まってるんやそうです。
調査によるとね、裕福なミレニアル世代の約83%が既に都市部に持ち家を所有してるんやて。
そしてその理由のひとつは、『意外なことに』親と一緒に暮らすため、やそうで、さらにその過半数が現在親と同居してる、または将来同居する予定やと答えてるそうです。
また、リモートワークの時代とはいうもののオフィスの近くに住む必要がある、っちゅう考えもあるようですな。
パンデミックで週に1、2日は自宅で仕事をし、3、4日はオフィスで仕事をするようになっても、ある種のキャリアや仕事を得るには都市部に住む必要があると考える人は多いようですわ。今回のコロナ禍パンデミックがもたらしたんはね、都市の境界線を大都市圏の端まで拡大したことであり、人々は移動しているもののそれは大都市圏内に限られてるっちゅうことですねんな。
コロナ禍の影響を受け、NY市ではこの1年で消費者支出が約10%減少したっちゅうて言われてます。
しかし今回のレポートにあるように、富裕層ミレニアル世代が大都市・都会を見捨てずに留まり続けるっちゅうことはNY市をはじめとした大都会にとっては復興の手助けになる明るいニュースやと思います。