1114 (Tue) Left for Osaka, Japan
11/14（火）出発–11/15（水）フライト
とにかく本が重い。69冊の内14冊を郵送したが、残りは55冊。一冊300グラムなので、55冊でも、16.5KGになる。 旅行鞄は、預けるのを二個、機内持ち込みを一個、そのほかにバックパック。本は3つのカバンに分けてパックした。それでも普通の旅行用品プラス16.5㎏を運ぶには、かなりの工夫を要する。とにかくあれこれ工夫して、制限重量内に収める。
友人の岩上さんが経営するOn time Limoに9時半に来てもらう。11時前にJFKに着いたら、誰も並んでいなくてチェックインは大変スムースに行った。ANAには、ファミリーサービスがないので、Ground supportとかいう、乗り継ぎ案内がある。チェックインカウンターから、一人アシスタントがついてくれた。わかっていることばかりなのであるが、アシスタンスは有難い。ゲートまで送ってくれ、ゲートでもEarly checkinの手配をしてくれた。弁当を持って行ったので、空港での高い食品を買わずに済んだ。機体はB-777-300で、エコノミーの座席は3－3－3であるが、私の席から後ろは2-3-2になっている。有難いことに、隣の席は空いているので、大助かりである。羽田でも、アシスタントがついてくれたので、国内便乗り場まではスムースに着いたのだがここからが大変だった。その顛末をComplaintしたが、通り一遍の答えしかなかったので、Facebookに上げたところ、12/29現在52人がいいね、7人がコメントをくれた。コメントにはすべて返事した。
以下、Facebookに上げた記事：
Harry Nishitani
1115 (Wed) Arrived with problem. Following is a posting on my Facebook dated 12/2722023.
（English appears after Japanese）
コロナ後4年ぶりに一時帰国しました。羽田まではスムーズにいきましたが、伊丹行きのチェックインで長い間待たされました。挙句に国際線が遅れていたとかで、私の予約した羽田-伊丹便に乗れないといいます。それなら、その次の便でいいですというと、満席で乗れませんというのです。おかしな話ではないですか。私は9月14日、出発の2か月も前にに予約と支払いをしています。国際線だから、ANAには国内線だけの客よりも多額の運賃を払っています。私より少ない金額しか払わなくて、しかも私より後で予約した人がなぜ私より優先されて伊丹行きに乗れるのか理屈が分かりません。係の人は長いこと誰かと話していましたが、更にその次の伊丹行きも満席で乗れないと言います。午後九時発の関空行きに乗るしかないというのですが、4個の荷物があり、うち二個は大きいので、関空からは大阪には電車では行けず、タクシーに乗るしかないのです。タクシー代は25000円から27000円ぐらいかかるが、当然ANAの負担ですよねと聞くと、電車賃2000円は出すがそれ以上は免責だから、出せないといいます。しかも、関空行きに乗らないのであれば、ANAとしてはこれ以上責任は持たないと脅迫する始末です。なんという事を言うのでしょうか。
ANAも変わったものです。ヨーロッパで仕事をしていた頃以来30年以上ANAに乗っていますが、コロナ前は、客の側に立って色々便宜を図ってくれました。だから今回もANAに乗ったのですが、上記のような扱いを受けて、私のANA観は一変しました。コロナ後のANAは、客を敵とみなしていると感じました。ANAに電話しようにも、電話番号が簡単には見つからないようにしてあります。コンプレインしようとしたら、コンプレインの用紙に書けというのですが、この用紙を入手するのに、大変複雑な手続きが要ります。大抵の人は途中であきらめるでしょう。ANAはものすごく官僚的に変貌しているのを感じます。上記のようにいつどこで脅迫されるかわからないので、これからは危なくてANAには乗れないと私は感じています。E-チケットに、お買い上げ有難うございますとかの言葉があってもいいようなものですが、顧客に対するごく普通の応対すらできないようになっているのではと危惧します。
I recently returned to Japan first time in 4 years, after covid. The trip was ok up to Tokyo, but they let me wait for long time at the connecting check in at Tokyo to Osaka.
They claimed the plane was about a half an hour late and I was not able to take the connecting flight I reserved. I said I could take next flight. But they said the next flight was full. Wait a minute, I said. I made reservation and paid 2 months before the departure and paid lot more money than those passengers flying just between Tokyo and Osaka. They were discussing for long time but said I could not even take 2nd flight after my original flight. They offered alternate flight to Kansai which is far away from Osaka and cost taxi fare of 26-27000yen. I could not take train to Osaka because of 2 large luggage and 2 small ones which was permitted on the flight.
I thought they would pay this taxi fare, but they said they only pay me 2000yen. Moreover, they further threatened me unless I fly to Kansai, ANA will no longer be responsible for my trip. This threat was outrageous, and I felt very unsafe to fly with ANA.
I feel ANA turned into a very bureaucratic entity. I used to take ANA for transpacific and European destination, and they always took the side of passenger. Never threatened its passenger like the above. I discovered that they do not let us find telephone numbers very easily for us to call. To complaint, they require us to write on special form which is very difficult to get. This is not the ANA which I knew. I am no longer comfortable to fly with them.
All reactions:
56Kazuyuki Matsumoto, Sahoko Sato Timpone and 54 others
タクシーに26500円をはらって、這う這うの体で、予約していた梅田近くのビジネスホテルにたどり着いたのは深夜12時。なんとしても気分が悪い。