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2023.1119(Sun)-1120(Mon)Shinjuku-Kyoto

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1119 (Sun)Shinjuku – Osaka

長男晃一の一家と新宿ヒルトン、マーブルラウンジにて11:30にランチの予定なので、迷路のような新宿東口の狭い街路を地下鉄大江戸線新宿東口に向かって歩く。都営大江戸線と言う地下鉄が曲者で、ぐるぐる回っているところもあれば、真っ直ぐなところもあり、都庁前で発着するのと通過するのとがある。とても正気の人が計画したとは思えない。昨晩は、大江戸線の北のループに乗るべきところ、知らないもんだから南のループに乗ってしまった。というか、新宿駅はすでに南のループ上の駅なので、自然とそうなってしまったのだが、宿は北のループだった。国立競技場などの駅があるから、これは違うとわかり、新宿駅から一駅西に行って都庁前から別の電車に乗るなどという知恵は、初めてのものにあるわけがない。私は、登山者なので、地図があればどこでも行けるし、方向感覚、距離感などは人並み以上にあり、めったなことでは迷わない自信がある。しかし、地理の分かりにくい町はある。メキシコシティー、モントリオールなどであるが、一番わかりにくいのは東京だと私は思う。その理由の一つが、地下鉄が非論理的で滅茶苦茶な走り方をしているためだろう。一方、JRはわかりやすいので、常にJRの駅に置き換えて考えている。

さて、今日は迷わないで都庁前に降り、ヒルトンホテルに着いた。カフェテリア食べ放題2時間という趣向。子供たちはまだ来てなかったが、ゆっくり待っているとやがて孫の知純(ともよし)君が父親と母親を連れてきた。孫は大きくなって、お兄ちゃんみたいになっていた。まだ3歳の時に会った際には、レストランの食器をガンガンとテーブルに打ち付けて手が付けられなかったが、そんな事など覚えてないだろう。今年から一年生になり、おとなしい普通の少年になっているので、安心。色々質問されるので、会話が弾んでとても嬉しかった。NJの孫、ローガン五歳も、このような普通の子供になってくれればいいのだが、今はやんちゃが過ぎる。多分そういう時期なんだろうと思っている。

次に旧友たちに会うのだが、2:30に小田急ハルク入り口という。それまでに、都庁の展望台に登れないか、4人で都庁まで行ってみたが、待ち時間40分と出ていて、時間的に無理とわかり、新宿ハルクまで連れて行ってくれた。旧友たちも着いて、紹介し、子供たちは帰って行った。旧友たちは、お隣の女学院の高等学部コーラス部の時代にメサイアを共に歌った榎本さんと小林さん。東京のお友達の消息など話題は尽きず、3時間が瞬く間に過ぎた。お二人には拙書を差し上げた。榎本さんは親切にJR新宿駅の中央線東京行きのホームまでおくってくれたので、大助かりだった。新幹線で大阪に帰ったが、たった二時間半で着いてしまうので、あっけない思いがする。

1120 (Mon)Kyoto Toganoo Kozanji

京都駅中央改札を出たところでいつも集まるゼミの仲間が、今回も10名集まった。大学のゼミは、金融論で、学生数は約30名。ゼミ生は半数が銀行に就職し、私のようなメーカーへの就職は少数派であるが、最後まで同じ会社に居るのが多い一方、銀行に就職した者は、最後まで銀行にいるものは少ない。今日は、栂尾の錦水亭でランチのあと高山寺に参拝と言う趣向である。10名の中には、声を大きくして喋るものがいたので、聞こえにくいのかと聞くと、そうだという。それぞれ、色々と老化の道を辿っている様である。吾輩も例に漏れるものではない。弘法大師が唐から帰ってすぐ、入山した神護寺が同じエリアにあるので、行きたかったが、団体行動なので、他日に譲った。当日撮った写真集で当日の盛会ぶりを御覧頂きたい。https://photos.app.goo.gl/q3U1LeckMtrhrb7x9

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