2021年11月20日(土)
昨日よりは寒さは和らいでいるが、やはり寒い。デッキのWinterizeが必要だが、明日日曜日は比較的暖かそうなので、明日回しにする。Procrestinatingという言葉は確か、カナダで憶えたと思う。
25日のThanksgiving Dayには、尚子夫婦はハワイに行っているので、育子一家のところに我々が行くことになった。その日の為の料理をWhole Foodsに注文した。注文といってもネットでするわけで、ネットが使えない人はどうするんだろうか。
夜には、ZoomによるKG寺子屋に出席。きょうは、留学生が主体で、若いOBOGが答えるという趣向なんだが、我々の年代とは開いていて、発言の機会はなかった。留学にきているのに、英語の会話に苦労しているようだが、英会話は中学高校の問題である。大学生になって英会話ができないというのは、中高で英語の正しい教育を受けていなかったと思われる。勿論、もう大学生になって留学している人にそれを言っても始まらないので、黙っていた。
Colinからお悔やみの返事が来た。
Colin Milner
Sat, Nov 20, 6:39 PM (7 hours ago)
to me, Ikuko
Thank you for the thoughts dad.
Colin Milner
育ての親が亡くなった今、義理ではあるが私が父親なのである。
Today’s Music:Faure Requiem – Sinfonia Rotterdam/ Laurenscantorij/ Conrad van Alphen
https://www.youtube.com/watch?v=p-uzBqbMUvc
綛谷さん(NY在住同窓生)のFB投稿
-米語Watch(朝日Weeklyおよび週刊NY生活紙に連載中)-
Romance Scam ロマンス詐欺
米国では、ここ数年、Romance Scam (ネットで知り合い、恋人であるかのような気持ちにさせ、お金をだましとる詐欺)が急増しています。Scammer (詐欺師)の典型的な手口は、オンラインのデート・サイトで、寂しそうな老人にアプローチした後、メールや電話で個人的に親しくなり、最後に同情を誘ったり甘い言葉を投げて、お金を送って欲しいというのです。 「まず会ってから」というリクエストには、「会いたいけれど、パンデミックで・・・」と上手に逃げるのが昨今の常套手段。
FTC(連邦取引委員会)によると、昨年Romance Scamで3億ドルを超える被害が発生しました。 被害者の多くは警察に連絡しないので、実際の被害額はずっと大きいに違いありません。 ネットで知り合った恋人に騙されたとは、さすがに家族にも打ち明けられないでしょう。
老人を狙うScamには、日本と同様の「オレオレ詐欺」(Grandparent Scam)、移民局や警察などの公的機関の職員をかたる「なりすまし詐欺」(Imposter Scam)などがありますが、このRomance Scamは他のどの種類の詐欺よりも悪質です。 お金を失うだけではなく、被害者は「恋人」に裏切られたショックで、精神的にうちのめされたり、挙句に自殺をする人が後を絶たないと報道されています。 (日本ではどうでしょうか?) 気をつけましょうね!
(旦 英夫 ニューヨーク州弁護士)
11/20/2021