2020年11月26日（木）Thanks Giving Day – Harry Nishitani

2020年11月26日（木）

今日はThanks Giving Day.尚子の家に行く。朝三時ごろから九時ごろまでは雨で、雨量は約22ミリと結構な雨量。午後からは晴れだし、尚子の家に着いた二時ごろはいい天気になっていた。尚子の家のドアを開けたとたんに、犬が二匹、FredとFurgerが飛び出してきて、そのまま逃走。尚子と追いかけるが、とても追いつかない。犬の逃げた方角は公園になっていて、以前からいるFredはすぐにみつかったが、最近飼い始めたFurgerは見つからない。通行人に聞いたり、あちこち探したが、杳として（ようとして）行方知れず。Barryもジョインして探す。Fred が見つかった近所でBarryがFurgerを見つける。竹藪の中だった。

尚子の焼いたターキーほか手作りの料理を頂く。久しぶりのシャンペーンがおいしかった。尚子夫婦と我々夫婦の4人だけだが、食事は人数が多いほどおいしいのを改めて実感する。
Colinの仕事場の他社の人が陽性判明したので自宅隔離中につき、育子の家族の分の料理は、私が帰りに届けることになっていたが、育子が尚子の家まで取りに来た。育子とは3メートルほどの距離を置いて話す。Loganも育子が抱いて車から降ろしたが、Logan は私たちと遊べると思っていたらしく、近寄れないとわかるとむずかりだした。仕方ないので、早々にバイバイする。我々も四時過ぎに帰途に就く。道路はガラガラにすいている。Ridgewoodの町に入っても、人も車もいないし、店もみんなしまっている。
1968年8月12日にNJに来た。当初は先輩の中野さんの家に転がり込んでいた。その年のTahnks Giving Dayには、熱を出して寝込んでいた。その後も、Thanks Giving Dayの前後に熱を出すことが多かった。熱が出ない年は、ああ今年は大丈夫だと喜んだ。この時期、夏から冬に向かって気温が急に下がるのと、クリスマス商戦で仕事が忙しくなる時期なので、無理をすることが多かったもの。私も今年も熱が出ずに過ごせそうで安堵しているし、ほかの家族も元気そうで（Colinは明日コロナテストを受ける予定）まずは重畳。