2月21日(金)
平井秀明マエストロがオペラ「白狐」の練習に見えるとのことで、朝から譜面を見ていたので、巡礼の準備は何もしていない。六時からの練習には、ソロの人たちとともに練習会場に現れた。ソロの人たちは3時から練習していたとの事。平井さん本人が作詞作曲をしたので、岡倉天心の原作などとの関連をお話になったのは興味深かった。コーラスの男声が少ない(というか私しかいない)ので、ほかに心当たりがないかと平井さんに聞かれたが、合唱団員は合唱団の練習を優先するので、臨時の演奏はあまり出ないと説明はしたものの、白田さんを推薦した。同様に田村麻子さんにも白田さんを推薦した。自分で練習した時には歌えている気がするが、いざ練習でとなると、一か所間違うとリカバリーに時間かかる。指揮棒は非情であり、待ってくれない。ソロの人たちは、ほぼ完璧に歌えている。さすが音大でてプロになっただけあると思う。
オペラの練習休憩時間に、ピアニストの川瀬さんに特訓お願いした。それで、休息時間に次の練習に出るため、日本クラブへ行く。ここは3月8日のホクホク会震災追悼のための練習だが、これでも練習かというほどのんびりしていて、時間ばかり経つ。
10時15分発のバスで帰る。巡礼準備で一つだけやった。今回買った軽登山靴を広げてみようと、靴の中に型を入れてみた。どうなるか見てみよう。日曜日の阿波踊り稽古は、慎介が風邪なので休みにする。濱田さんからメール入り、無事大阪到着、3月10日に山之内大使からJapan Day パレードの参加者にパーティーの招待が来たというので、出席と返事。