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2022年3月1日(火)やよい

2022年3月1日(火)
弥生は草木の芽吹く「いやおい」から「やよい」となったらしいが、こちらでは草木が芽吹くのは4月以降だから、地理的な違いかと思っていた。ところが、弥生というのは旧暦の三月のことで、新暦だと四月ごろになり、こちらともそんなに変わらない。いまだに昼は氷点を上回るが、夜には氷点下という日が続いている。プールのある家の水仙は芽が出てきたが、うちのはしらん顔ををしている。
ウクライナが攻撃されて6日目で連日ニュースになっている。日本が攻撃されても、アメリカは武器供与はするが参戦しないということが分かった。日本は武器供与されて武器の使い方を知っているのだろうか。武器を使う人間が十分いるのだろうか。自衛隊の戦力で十分なのか、防衛はちゃんとできるだろうか、改造航空母艦一隻だけでいいのか、イージス艦も何十隻も必要ではないか。敵基地攻撃するミサイルは十分か、一般人もせめて平和時に拳銃とか小銃、軽機関銃程度は撃てるようになっておくべきではないだろうか。ロシア戦車の前に立ちはだかるウクライナ人がいる。日本人ならどうするだろうか。
中共の艦船が日本列島を取り囲むならどうするか、航空機、ミサイルが飛んでのは明らかで、迎撃態勢はどうなのか、制海権、制空権をどうやって確保するか。避難、防空壕、食料の備蓄、戦時医療体制など誰かが考えているのだろうか。コロナの初め頃話題になった病院船も何隻か要るが、話は一体どうなったのか。
ロシアはまだキリスト教国であり、プーチンも一応選挙で選ばれた首長であるが、それでもあれだけの無茶をやる。宗教も選挙もない国の独裁者がやることの恐ろしさを考えておくべきだろう。
阿部元首相が核の共有という話を出したが、岸田首相は核の三原則なんかをまだ言っていて、世界の警察不在の時代に、やりたい放題をする独裁者が無茶をやる時世がわかっていない。ロシアよりも残酷で、血も涙もない共産党が隣にいるのだから、もっと現実的に真剣に核を考えるべきだろう。
日米安保条約第5条には、「我が国の施政の下にある領域に対する武力攻撃が発生した場合には、両国が共同して日本防衛に当たる旨規定している」との外務省解釈だが、米国は武器の供与、日本のみ参戦であっても「共同して防衛にあたる」という解釈も成り立つので、米国の参戦は必ずしもあてにできない。
阿波踊りが終わったあと、バイデンの一般教書演説を見た。スピーチが頼りないので、いいことを言っていたとしても、そう聞こえないトランプのスピーチ草稿を演説中に破った大変失礼なペロシ議長は、始終ニコニコしていた。

綛谷さん(NY在住同窓生)のFB投稿

Today’s Music:Fantastic Fightin’ Texas Aggie Band First Halftime Drill of 2019

NBC Nightly News

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