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2022.0516.(Mon) 報告

2022.0516.(Mon)
案内した方々へ、ジャパンパレードの報告をした。
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5/14 ジャパンパレードのご報告
Harry Nishitani
to bcc: Endo, bcc: Fumie, bcc: Hitoe, bcc: John, bcc: Shinbashi, bcc: kayowarren, bcc: Shinsuke, bcc: Nishimura, bcc: 濱田ゆうこ, bcc: Ruka, bcc: Hazue, bcc: Mami, bcc: Oda, bcc: 三枝, bcc: モートン, bcc: nancy, bcc: YukiDod, bcc: chie, bcc: yoshi, bcc: matsuno.matterhorn, bcc: Kitada, bcc: 萬谷聡美, bcc: o, bcc: 藤長英之, bcc: 中原聡一, bcc: 笠井裕子, bcc: 天水連, bcc: 平田佐和子, bcc: 山田寛之

前日あたりから、ラジオ、TVなどで、「初めてのJapaneseのパレードだ!」というニュースが流されていましたですね。確かに「ジャパン」と名の付くパレードは初めてでしょう。当日は観客数二万人ともきいております。なによりも驚いたのは、参加者側の多彩ぶりでした。旧友でベトナム戦争に従軍したTak Furumoto氏、おみこし、神主のお払いから、雅楽、太鼓の演奏が数組、空手演舞数組、剣道演舞、なぎなた演舞、殺陣演舞、花魁道中、キャラクター(キティ―ちゃん、セーラームーンなど)群舞は、阿波踊りをはじめ、郡上おどり、花笠音頭、よさこい踊りなど、これだけ日本人がいたのか、こんな団体があったのかなど驚きでした。(私は阿波踊りと共に動いていたので、後でYoutubeを見て驚いた次第です)
徳島県人会では、2011年より阿波踊りワークショップを開催し、ニューヨークの皆さんに阿波踊りの楽しさを伝えてきました。ところが、2019年の講師が都合つかず、開催が危ぶまれていました。実は、前年2018年6月に、飯泉知事にお会いした際に、「ニューヨークで阿波踊り連を立ち上げたいと思います」と申し上げたものの、知事とのお約束が守れないとおおいに悩んでいました。
ところが、ニューヨークというのはまことに面白いところで、2018年12月の初めに晴天の霹靂のように、「徳島県人会で阿波踊りを教えてくださいませんか」という問い合わせが入りました。聞いてみると、Japan Performing Arts主宰者で、宝塚歌劇団ご出身の濱田裕子さんとおっしゃる方が、「日本三大祭り」をぜひやりたいので、その第一の座を占める「阿波踊り」をマスターしたいとおっしゃいます。徳島県人会は毎年「阿波踊りワークショップ」をやっていますが、元タカラジェンヌに教えられるはずがなく、急遽徳島の知人にご無理をお願いして、先生を探してもらいました。いろいろご検討頂いた結果、天水連の山田連長をご紹介頂き、濱田さんは二月初めに徳島に赴いて2日間の特訓を受けて帰米なさり、帰米と同時に希望者を集めてレッスンを始めて頂きました。
   2019年のワークショップ開催に悩んでいた私は、濱田さんに講師をお願いしたところ、快くお引き受けいただきました。多くの方々に支えられ、4月21日にワークショップ開催が可能となりました。そしてこの4月21日のワークショップの日に、念願の「ニューヨーク連」を立ち上げることとなりました。
このようにして発足した 阿波踊り「ニューヨーク連」が、14日のジャパンパレードで、観客二万人ともいわれるニューヨークの皆様に踊りを披露できるのを想像できたでありましょうか。パンデミックに悩まされながら、Zoomなどで稽古を続け、本日堂々とセントラルパークウェストで、二万人のニューヨーカーに見てもらい、大喝采をはくしたのです。これもひとえに濱田連長の努力に負う所が大であり、感謝して喜び合いたいと思います。
今回ニューヨーク連のセンターを踊って頂いたのは、県人会会員、那賀郡出身の近田慎介さん、観客の中でVideoを撮ってくださったのは、県人会会員、ニューヨーク連連員、ダンサーの逢坂ゆかりさんです。今後プロの方が撮った写真とかビデオがAvailable になり次第お届けしますが、とりあえずはゆかりさんのビデオと小生の写真をお届けいたします。来年はぜひ皆様も踊る阿呆になっていただきたく、期待しております。西谷

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