2022.0521.(Sat)
松本さんが、Instagramを携帯で使えるようにしたら便利ですといろいろ教えてくれるのだが、彼の言うとおりに携帯は動かない。
American Airline からフライトのリマインダーが来て、行先のCovidのRequirements をチェックして、VERIflyというアプリを使って、必要書類を提出せよと来た。フランスの入国書類を説明するサイトに飛び、そこではワクチンを打っていたらOKとある。VERIflyのアプリをダウンロードして、まず会員になる。写真をとり、いろいろな質問に答える。やっとワクチン接種証明を送るところまで来たが、フライトを入力する段階で、エアラインはイベリアはリストされていなくて、アメリカンしか選べない。予約番号を入れると、正しい予約番号またはRecord Locaterを入れろと言う。予約番号は間違っていないが、先方が受け付けない。諦めて消そうと思ったら、Record Locaterというのがメールの中にあった。これを入れると、受け付けられたかに見えたが、unfortunately, at this time your destination country in your booking is not supported. Unfortunately, at this time one of the airlines in your booking is not supported.と言う答えで先に進めない。全くの時間のムダである。
受け付けないのなら、初めからこのアプリを使って提出せよなどというべきではない。アメリカンはイベリアと共同運航しているのだから、イベリアでも受け付けるべき。コンピューターは馬鹿だから、言われていないことはやらない。それと、最近の風潮として、なんでもかんでもデジタルで先にチェックしようとしているが、これなどは明らかに行き過ぎであり、乗客の時間を無駄にする企てに他ならない。別に先にチェックする必要もないはずだ。ビザをチェックするようにチェックインの際にワクチン接種証明を確認すれば済む事だ。
私など、曲がりなりにもアプリダウンロードとか、会員になるとか、できるが、出来ない人は大勢いるはずだ。そういう人たちを置き去りにして、使えないアプリを入れさせて何が面白いのだろうか。
松本さんの言う通りにケータイは動くと思うが、ハリーさんが思うように動かない。