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2020年6月5日(金)

2020年6月5日(金)
曇っていて、温度は70度台なんだけど、蒸し暑い。家の中を片付けていると、ビデオが山のように出てくる。ところが、VHSのプレーヤはまだ健在だけど、その後に出てきた8ミリビデオとかMiniDVなどのプレーヤーが見当たらない。やっとプレーヤーを見つけても、接続するケーブルとか電源がない。そのうちに出てくるだろう。Ex=なし。P=48で一二番左三回右一回。三つ葉がやっと発芽。三週間かかった。

領事館情報
◎(NY州)クオモ知事のメッセージ(6月5日)
– 新型コロナウイルスの問題は,医療・公衆衛生等の問題である以上に社会的な問題であり,私たちの行動が非常に大きな役割を果たす。
– 一方で,フロイド氏の死をきっかけとした抗議活動では,人々が自分の生活している地域で何が起こっているのかを目撃することになる。そこでは,人々が警察官に傷つけられている場合もある(老人がバッファロー市の警察官により押されて負傷した動画を紹介)。
– もちろん,警察は治安を守り,自身も守らなければいけない。一方で,警察による権力乱用も見受けられており,この両方ともが事実である。フロイド氏の死によって,人々は我慢の限界に達し,「いい加減にしてほしい(Enough is enough)」と訴えている。社会はこのことを認識し,警官の職権乱用を止め,変わらなければならない。このこともまた事実である。
– これを踏まえ,NY州は「Say Their Name」と名付けた改革を進めていく。これは,警察官の職権乱用により被害を受けた方々のリストから名づけられたものであり,リストの最後にはフロイド氏の名前がある。この改革は,(1)警察官の懲戒処分の履歴を公開する,(2)頸部圧迫(チョーク・ホールド)を禁止する,(3)人種差別に基づいた911通報(注:例えば,黒人男性に話しかけられただけで恐怖を抱き脅迫されたとして911に通報する等)をヘイトクライムとする,(4)州の司法長官は警察官による殺人を独立した立場で起訴しなければならない,の各項目を基本とする。警察官の職権乱用を食い止めることは,圧倒的多数(99.9%)の警察官の正しさを証明することにもなる。それによって警察は自信・尊敬・信頼を取り戻すことが可能となる。
– 今は様々な問題が絡み合っているが,2つの真実を忘れてはならない。新型コロナウイルスは公衆衛生か経済再生かという二者択一を迫ったのではなく,両方ともが重要であることを示した。また,フロイド氏の死は,安全か市民権かの二者択一ではなく,双方を追及することの重要性を示している。
– 私たちは新型コロナウイルスとの戦いで社会を変えられることを証明してきた。8週間前には約800人であった死者が,昨6月4日には42人となった。私たちは社会を変えてきたことを忘れてはならない。

◎(NY市)デブラシオ市長のメッセージ(6月5日)
– 昨夜の抗議活動について,大部分は平和裡に行われ,ほとんどの警察官が適切に対応したが,一部の警察官がエッセンシャル・ワーカーに対して不適切な行動をとるなどの事態も見受けられた。これは看過できない。エッセンシャル・ワーカーは外出禁止令の対象から除外されている。
– 外出禁止令の目的は,治安を回復することや破壊活動を抑止することである。その目的のために各地に出動している警察官が,平和裡に実施されている抗議活動に過剰に介入することは良くない。
– 一部の警察官による不適切な行動が市民を不安にさせているが,そのような行動をとった警察官には懲戒処分が科される。懲戒処分には長い時間がかかるといわれているが迅速化する。
– 再開について,6月8日(月)から経済社会活動が再開される。この再開を継続するためにはウイルス検査の実施が必要不可欠である。先週,NY市は1日3万3千件以上のウイルス検査を実施したが,将来的にはこれを1日5万件に拡大する。
– また,ウイルス検査拡大の一環として,トラックを利用した移動式のウイルス検査場を開始する。まずは2箇所から始めるが,将来的には10箇所に増やす。検査場では1台当たり1日80件のウイルス検査を実施する。

◎(NJ州)マーフィー知事のメッセージ(6月5日)
– フロイド氏の死に関連し,今週末も抗議デモが州内各地で予定されている。これまでNJ州の抗議デモは,平和的に行われていると理解。フロイド氏の死は本当に痛ましく,今日生きているはずであった。悲しみ,怒りを共有する。デモに参加する場合は,引き続き,平和的に,安全にそしてマスク等を身につけることを忘れないでほしい。
– Motor Vehicle Commission(車両管理局)が以下の日程でサービスを再開する。従業員・利用者はマスク等を必ず身につけてほしい。また,各センターをライセンスと車両センターに分け,効率化を図る。
・6月15日から:対面でのサービス(ただし,ピック・アップ,ドロップ・オフのサービスのみ。)
  ・ライセンスセンター→ドライビング・スクールへの許可証等
  ・車両センター→ディーラーからの車両登録等
・6月29日から:実技試験及びライセンス等の発行
  ・ライセンスセンター→Real ID,免許証,許可証等の発行
  ・車両センター→車両登録等
– 来週月曜日(6月8日),屋外プールの再開に関し,発表することを予定している。
– 公衆衛生上の緊急事態を30日間延長する(5月6日に署名した宣言が30日間で失効するため)。

【感染者数等に関する情報】
 6月5日現在,(カッコ内は前日の数)
○ニューヨーク州:感染者数      376,208名(375,133名),死者数 24,175名(24,133名)
○ニュージャージー州:感染者数    163,336名(162,530名),死者数 12,049名(11,970名)

Nippon.comの世界の感染者数などは、本日省略

日報(6月5日)
すみません、送信されずに止まっていました。
1)FCINY
https://www.youtube.com/watch?v=Mn6gBLfzNXQ
https://www.youtube.com/watch?v=Z48mRVUYN_c
2)クオモ知事会見
https://www.youtube.com/watch?v=9kOVi_5yiRU
3)菊池さんのざっくり訳
https://note.com/tigershark/n/n780c1efc93cd  6/5の訳
https://note.com/tigershark/n/n3497f5c98ddb 6・4の訳

4)綛谷昌生(かせたにまさき)君のFBへの投稿
失業率が回復したと喜ぶ?
6月5日金曜日のNYマンハッタン、今日は何遍か雷雨が来るっちゅう予報が出てます。
さて、今朝、5月の失業率が13.3%やった、っちゅう発表がありましたな。
4月からは1.4%改善し、予想されてた20%超えからはるかに低い数字やった、っちゅうて株式市場とピノキオ政権は朝から手放しではしゃいでます。
ずっと気になってましたが、やっぱりWall Streetと現実生活者との乖離は相当なもんやと改めて思います。
コロナ禍はまだ終結せず、ミネアポリスでの白人警察官たちによる黒人虐殺に端を発した構造的人種差別主義に対する反対デモの拡大の最中に急上昇する株価を見てはしゃぐピノキオを見るとちょいと気分が悪うなります。
予想よりも良かったっちゅうても13.3%の失業率は冷静に考えへんでも非常に高いですね、、、そして人種別に見たら黒人とヒスパニックの失業率は4月よりも上昇してます。
小売業界では倒産する会社が増え続けており、この傾向はどんどん加速します。
株式市場は富裕層の『遊び』でしかないような気がしてね。。。

上記に対する反論の投稿)
色んな意見があると思いますが、Wall Streetにいる立場からすると金融市場が混乱せず落ち着いているからこそ、今くらいの被害レベルで済んでる側面も大きいと思ってます。株式市場がリバウンドしたから成長資金が必要な企業が増資しやすいわけですし、金利が低いから資金繰りに困った企業が借り入れしやすいんです。人々の年金も大部分が株に投資されてます。株式市場がちゃんと戻ってきた事はアメリカ経済がコロナショックから立ち直るための第一歩で、決して富裕層のためだけのお遊びではないんです。

5)NBC Nightly News
https://www.youtube.com/watch?v=sdc4R1f2jVw

ポリスの力の使い方。
トランプーーGreat day for Floydとは?
Whitehouse 金網で囲む
I can’t breath—Tacoma, WAでも
失業率4月14.7%から五月13.3%に、Wall St. は$829上昇
オバマのメッセージ
子供の見方
熱低ー発達中

6) ドイツの経済刺激策
https://www.youtube.com/watch?v=a9lDDnFW1gI

明日は朝が早いので、この辺で。 西谷