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2020年7月17日(金)

2020年7月17日(金)
朝は霧雨のようなのが時々あったが、昼以降は曇り時々日が差すという湿気の多い日。今日は加代子の買い物の日で、お昼は「まさ」のテークアウト。久しぶりのお刺身がおいしい。午後は、長女尚子の婚姻届けを記入することで意外と時間がかかる。領事部の係りの方は、親切に教えてくれるのだが、そういう問題ではない。なんで、申請書を申請者が二部提出必要なのか、(お役所内部で二部要るのなら、一部をコピーすればいいのではないか)、なんで、申請書はオンラインでダウンロードできないのか(いつまでも返信用封筒付きで郵便で請求せねばならないのか)、何でもかんでも翻訳をつけて、日本語でないと受け付けないとか、支払いは現金のみとかという態度もいかがなものか。もっと世の中に合わせてReasonableになってもらいたいものである。日本は共和国ではなく、立憲君主国であることはわかっているが、君主の周りの官僚が国民側の便宜を図ろうとしないと、共和国との競争にはハンディーがある。午後は、ずっと湿度高く、少し動くと汗が出る状態。明日から90度を超えるらしいが、どうなるのだろうか。P48B2L3.

領事館情報
(NY州)感染の状況と経済社会活動の再開
・昨7月16日時点の陽性率は0.99%,新規感染者数は776人、入院者総数は765人,死者数は10人と低水準で推移しています。
・本7月17日,NY市が20日(月)から再開の第4段階へ移行することが発表されました。第4段階では,リスクの低い屋外での芸術・エンターテインメントなどが再開されます。ただし,NY市ではモールの店内利用・店内飲食・文化施設の屋内利用は引き続き禁止されていますのでご留意ください。第4段階に再開する産業は以下のサイトでご確認になれます。
州政府のサイト:https://forward.ny.gov/phase-four-industries
・NY市のレストランが他者と一定の距離をとる措置などを適切にとっていないことから,スリーストライク制が導入されました。これは,州の措置にレストランが従っていない場合,違反を3度繰り返したレストランは閉鎖するという制度です。現時点ではNY市のみに適用されていますが,同様の問題が見受けられた場合には他地域にも同制度を広げるとされています。
・陽性率を低い水準に保つために,NY州ではレストランやバーは食事を注文した客にのみアルコール飲料を提供できることとなりました。また,テーブルに着席した客にのみサービスを提供できることとなりました。詳細は以下の州のサイトでご確認になれます。
州政府のサイト:https://sla.ny.gov/
・本日時点での移動勧告の対象は22州となっています。詳細は当館HPに記載しています。
当館HP:https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/states.html

(NJ州)マーフィー知事のメッセージ(7月15日,17日)
– 7月20日(月)に,NJ州保健局は,NJ州外からの訪問者を対象とした調査サイトを立ち上げる。州外からの訪問者は,是非,本調査にご協力頂ければ幸い。調査サイトでは,出発地の州が自主隔離の対象州であるか否か等の情報も掲載される。以下のURLまたは空港で掲示されるポスターのQRコードをスキャンすることでサイトへアクセスできる。
・URLへのアクセス:covid19.nj.gov/njtravel
– 1日のウイルス検査の陽性率は1.66%,実効再生産数「Rt」(感染者一人あたりが何人に感染させるかを示す値)は1.1であり,「Rt」を1以下とすることが重要である。CA州やお隣のPA州のように経済再開を後退させるような事態にならないよう,ソーシャル・ディスタンシング・マスク等の着用を引き続きお願いする。

【感染者数等に関する情報】
7月17日現在,新型コロナウイルスの感染者数及び死者数は以下のとおりです。各州の地域別感染者数等については各リンク先をご参照ください。
・ニューヨーク州:感染者数   405,551名  死者数  25,024名
・ニュージャージー州:感染者数 176,551名  死者数  13,710名

FCINY
https://www.youtube.com/watch?v=7o5mRSKk5ec
https://www.youtube.com/watch?v=bw8T0AeXbRQ

菊池君のFB投稿
Makoto Kikuchi
7時間前 ·
凄く分かりやすいし凄くいいです。
東アジアで行われてるやり方。お医者さん/保健所ではなく、遺伝子工学、計測高額、自動制御、情報科学を駆使しての感染エピセンターの特定と制圧(ここでの「エピセンター」は疫病学においての単語として説明されてます)を国家を上げて全力で取り組むべき。
膨大検査で望む。
あらゆる予算をやりくりすべき。「患者一人にかかる予算x何人」という考えは捨てるべき。対応してるその人だけでなく「公衆衛生」にかけるお金。出し惜しみしてる場合じゃない。今週の投与が1ヶ月後には100倍になって返ってくる。
そして、日本には実際その膨大検査を可能にする民間企業/学府研究所が存在する。それを統率して有益にまわす中央のリードが必要。地方それぞれに任せていてはだめ。
全国一斉自宅待機など意味が無い。問題は「エピセンターの特定」。
日本は絶対出来る!
と涙ながらに訴えてらっしゃいました。
https://www.youtube.com/watch?v=4FULAiU_DMo&feature=youtu.be&fbclid=IwAR1EAfLNOgSUaCnYUoTEKc9j2hH9ESTQcvJYLplSqzIjkUbIcCbL9VqKomg

上記予算委員会答弁の別の投稿
東大児玉教授の参院予算委員会での答弁7月17日
この人のいう事は信じられると私は思う。エピセンター対策急務
https://www.youtube.com/watch?v=_nD742yj8eo
字幕が入っているのでみやすいか
https://www.youtube.com/watch?v=a-AlGLO8YNc

NBC Nightly News
https://www.youtube.com/watch?v=SszWQ0SP064

今日の一曲 - Platters FBに木村さんが投稿なさったので。
https://www.youtube.com/watch?v=IlVjR5Clz0A

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