Had found bed bug in early morning. Await solution until meeting with my daughter who will join in a few days.
Departed as usual and no problem til Reigo de Ambros except slight pain in right hip. This pain grew while descending and asked fellow pilgrim for pain killer. luckily they had Ibuprophen of Italian version and took it. Pain got better and able to arrive at Molinesca. I did not feel walking further and took taxi to Ponferrada.
At Reigo de ambros, met with a guy with a cart. He was pulling similar cart I did in 2012 and got in accident. I told him of my accident. He started Le Puy, finished Santiago and returning home in Angles on Camino Arles. Hotel was facing central square and was nice.
この胡散臭い宿は何かあるかもと思っていたら、やはりありました。夜中の二時ごろ、何かかゆいと思って起きたら、Bed Bugが出ていました。二時間ぐらい虫取りをしていたら、いなくなったので寝ました。朝7時に宿の人が出てきたので早速苦情を言いましたら、もちろん謝ってくれましたが、この村中ではやっていので、ごく最近Fumigateしたそうです。それ以来出てなくて、私が7-8人目の客だが、まさか出るとは思わなかったとのことでした。(この虫についての処置は後日行いました。)ちょっと睡眠不足でしたが、今日は9㎞余りの急な下りがありますので、出発しました。出発時の準備体操でも特に問題なく、前回泊まった次の宿場、Reigo de Ambrosにつくと、腰に少し痛みがありましたが、いつものことなので麓のMolinesecaに向かって下りました。ところが、途中で痛みがひどくなり、ついに動けなくなって休んでいました。通りかかった若い人のグループに、痛み止めあるかと聞きましたら、即座にリュックを降ろし、Ibuprophen のイタリア版の薬をくれて、塗り薬も塗ってくれました。私もスーツケースに入れている薬なんですが、まさかこんなことになるとは思わず、この時は携帯しておりませんでした。しばらく休んでいると、痛みが薄らぎMolinesecaまで歩くことができました。ここで先ほど薬をくれたイタリア人の若者グループに追いつきました、礼を言って、バルで彼らと昼食をとりました。ここから今晩の宿があるPonferradaまでの7㎞は、平地なのでタクシーのおせわになりました。Ponferradaは『鉄の橋』を意味するPons Ferrataが語源とされており、町の中心にテンプル騎士団の城がきれいに残っています。スペイン観光局によれば、「当初は砦であり、その後ローマの城塞都市となりました。12世紀初めにテンプル騎士団がこの城塞を保有し、居住可能な宮殿にすべく、そしてサンティアゴ・デ・コンポステーラに向かっていた巡礼者たちを保護すべく、補強や拡張を行ったのです。」とあります。また、西に25kmほど行くと、ローマ時代の金鉱Las Médulasがあり、ここには後日Villafranca del Bierzoのヒメネス氏に案内してもらいました。ここで掘った金が、今週、先週とかその前に歩いてきたMolineseca,Rabanal, Astorga, Villar de Manzarife, Leon, Caladilla de los Hermanillos, Sahagun など から南のTarragonaまたは北のPanplonaを経て陸路ローマに送られていたとすれば、なんと雄大なネットワークだったのかを想像するだけでも心が躍ります。今まで歩いてきた巡礼路がローマ街道と重なる部分も多く、ローマ帝国のがいかに偉大であったかを改めて認識しています。
The castle of Ponferrada