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2023.1126(Sun)-1127(Mon) Tokushima-1

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1126 (Sun) 梅田発9時半の徳島行きバスで出発。途中順調に昼過ぎに徳島駅に降りる。駅前のサンルートホテルに荷物を預ける。午後二時に、八方コミュニティーセンターで始まる、武宏君の「音の森演奏会」にタクシーで滑り込み。大井美弥子先生指揮の男声合唱団「潮」の演奏を聴く。パートごとの音が揃わないという、アマチュア合唱団に典型的な問題がここでもあった。合唱が終わると、合唱団のメンバーが何人か独唱をした。何人かは結構声も出ているし、上手な人もいた。メンバーのソロは上手だが合唱になるとイマイチと言うタイプの合唱団だと思う。揃えるというのは本当に難しい課題である。

1127 (Mon)  「ニューヨーク連」が来年のジャパンパレードでは高張提灯を先頭に踊るので、求めてこいと言う連長のご指示があった。以前より親交のある有名連「天水連」の連長、山田実さんに相談したら、やっぱり阿波踊り用品の店、「岡忠」に発注するのが良いだろう、岡忠にはついていってあげるというのでお願いする。車で岡忠に連れて行ってもらい、発注した。竿も入れると62000円ほどになる。それから山田連長は、阿波踊り会館に連れていってくれ、館長の島さんに紹介してくれたので、しばらく館長室で話す。山田連長は、午後用事があるので阿波踊りのショウをゆっくり見て行って下さいと親切に言ってくださった。

午後時間が出来たので、鳴門の武宏君に電話して、鳴門の大塚国際美術館に連れて行ってくれとお願いする。待っていると武さんが車でやってきて、大塚国際美術館に連れて行ってくれた。そこまではよかったが、美術館に着くと月曜は休館であることが分かり、近くの武さんのご自宅に案内された。昔から塩田をしていたので、土地が有り余るほどあり、その塩田跡にアパートとか住宅を建てて、武さんは営繕の仕事で忙しい。従って、自宅は豪邸と言うにふさわしい結構な御普請で、庭には築山などがあり、その向こうは鳴門の海なのである。そのうち、奥様も帰ってお見えになり挨拶する。晩は、元シカゴでライターをしていらっしゃって、今は阿波人形浄瑠璃 義太夫を語る紫綬こと長野尚子さん、それにご主人のTonio Fernandezご夫妻と夕食。閉店まで三時間ぐらいずっと英語で喋っていた。約半月ぶりの英語だった。

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