1203 (Sun) 今日は、シャープ社員から甲南女子大学教授に見事に変身なさった森本真理さんと昼食。梅田の中華料理をおいしくいただきました。それから、ニューヨークで音楽活動をしていた西川悟平くんのリサイタルが、新歌舞伎座であると言うので、シャープの塩川さんを誘って聞きに行きました。悟平君は、2024の年賀状に登場したので、そこから抜粋します。「12/3 7本指のピアニスト、西川悟平君の大阪新歌舞伎座ショーに行きました。2021年のパラリンピックでは、トリの「What a wonderful world!」のピアノ演奏をした超有名人。彼はNYでの生活が長くて、KG先輩山田耕筰氏の作曲なさったオペラ「黒船」が2006年、NYで上演され、悟平君と一緒に出演して、コーラスで歌いました。12/3の終演後、楽屋にお邪魔して話していたら、彼は突然2006年のオペラコーラスのフレーズを歌い出したので、よく覚えているなあ、さすがミュージシャンだなあと驚き、感心しました。ピアノだけではないんですよ。
1204 (Mon) 神戸大丸前の服部眼鏡店は、中学以来の友人、北出君のお店で、帰国の翌日11月17日に訪問して、新しいレンズ二組を注文し、今日が出来上がる日なので、昼前に取りに行った。きれいに仕上がっていたので、有難かった。弟、道章夫婦のところから夕食に招かれているが、時間的に早い。布引にロープウェイが出来ているというので、六甲山を少しだけ登ることにする。ロープウェイの頂上は、ハーブ園になっていたが、それ自体は大したことはなかった。よかったのは、神戸の街から港への眺めと、色づいた紅葉であった。きれいな紅葉を愛でながら下り、懐かしい布引の滝に何十年ぶりかに出会って感激。ただ、ここから下は、新幹線の新神戸駅で、周囲が一変していて、よくわからない。やっとのことでタクシーを探して、道章のすずらん台の家に向かう。運転手に住所を言い、ナビにも入れてあるのに、近くに来てどの家かわからないという。電話をしてやっとたどり着いた。夕食は神戸肉のすき焼き。お酒もよくて、とてもおいしかった。帰りに北鈴蘭台の駅まで歩くのがちょっとしんどかった。