2020年6月8日(月)
今日からNYCは再開との事だが、私たちは関係ない。今日もカラッとしたいい天気なので、予定としては盛沢山に考えていた。南天の移植先を特定して、穴を掘る。それから支柱を制作する。明日はいよいよ南天を掘り、準備した穴に植える。という筋書きを考えていた。ところが、西北の角に植えようとすると、プールのある家の木の枝が邪魔になる。これを切ったのだが、今度はウチのHemlockも邪魔になる。それと、Hemlockが二本枯れているので、これは除去するとなると、そのカバーに南天を使いたい。それから、斧が切れないので、支柱を作るのがやたらと時間がかかり、結局一本できただけ。これは、現在の南天の束を垂直にするのに使った。あれやこれやで、Tree Serviceが終わってからの方がいいと思うようになった。穴掘り5か所で結構な運動になった。P=48 左5回、右一回。
領事館情報
◎(NY州)クオモ知事のメッセージ(6月8日)
– 本日は区切りの日である。NY州で最初の感染者が発生してから100日目であり,NY市が経済社会活動を再開する日である。振り返ってみれば,当初は多くの専門家がNY州の状況はもっと深刻なものになると予想していた。州内の病院には5万床しかない一方,感染者のために10万床が必要となるという衝撃的な予想もあった。
– しかし,私たちは行動を変えることによってその危機を乗り越えた。今日,州の全地域の再開を迎えられたのは,NY州民の努力の賜物であり,NY州知事であることに誇りを感じる。それととともに,全州民,特に最前線で戦ってくれた医療関係者等に心から感謝を伝えたい。
– また,ジョージ・フロイド氏の死から15日が経過した。その後,抗議活動は広がり米国だけの現象ではなく,ローマやスペインなど世界中へと広がり,現在のシステムに大きな疑問を投げかけた。それに対して,NY州は「Say Their Name」改革を進めていく。週末には州議会のリーダーと意見交換を実施し,この分野で全米をリードしていくことに同意を得た。今こそ,州を超え,国を挙げて,教育・ヘルスケア・住宅問題・警察改革・司法改革の各課題について真の正義を追求すべき時である。
– 再開は事実とデータに基づいて進めていく。昨6月7日,NY州は5万8054件の検査を実施し,その陽性率は1.2%であった。この数字は数週間後前から大きく減少している。州が作成したガイドラインに従った地域では感染の再拡大は見受けられず,同ガイドラインが有効に機能している。再開を進める各地域で,事業主は州のガイドラインを遵守してほしい。
(注)各段階のガイドラインは以下のサイトでご確認になれます。
州の再開のサイト https://forward.ny.gov/
– 今後の感染の再拡大を避けるため,抗議活動に参加した人々は検査を受けてほしい。NY市内には240を超える検査場があり,また,15の検査場では抗議活動の参加者が優先的に検査を無償で受けられる。
(注)州内で受けられる検査に関する情報は以下のサイトでご確認になれます。
https://coronavirus.health.ny.gov/find-test-site-near-you
– 再開に当たり,MTAは安全を確保するために連日消毒を実施している。自分が安心だと思えないサービスを他者に推薦できないので,私も実際にMTAの列車に乗車し安全であることを確認した。是非利用してほしい。なお,公共交通機関を利用する際には,マスク等を着用することは義務である。
– 経済社会活動は再開したが,人々は引き続き賢明に行動してほしい。私たちの行動が感染の再拡大を食い止める。私たちにならできる。
◎(NY市)デブラシオ市長のメッセージ(6月8日)
– 本日,NY市が経済社会活動の再開の第1段階を迎えることを大変嬉しく思う。私たちは感染の拡大が始まって以来常に震源地であったが,医療関係者などの英雄をはじめとして市民の協力のお陰でここに戻ってこられた。感謝を申し上げるとともに,次の段階に移行するために引き続き他者と一定の距離をとるなどの措置を徹底してほしい。
– 市民が仕事に復帰しやすいように,本日,市内バスの運行経路を6月から10月にかけて拡大する。これにより,75万の市民がより早くオフィスに到着できるようになる。混雑も緩和され感染のリスクも減少する。
– また,より多くの市民が仕事に復帰できるように,マンハッタン島とスタテン島を結ぶスタテン島フェリーの運航をラッシュ時には20分に1本へと増便する。
– さらに,地下鉄を運行するMTAの各駅に消毒ジェルを設置し,駅でマスク等を配布するために800名のスタッフを配置する。
– 各事業主が再開を迎えるための支援も提供する。具体的には,事業主は従業員のためにマスクを手配するなど,再開に向けて準備を進める必要があるが,支援が必要な場合には市のサイト(https://www1.nyc.gov/nycbusiness/)を訪れてほしい。
◎(NJ州)マーフィー知事のメッセージ(6月8日)
– フロイド氏の死に関連し,週末も多くのデモが平和裡に終わったと理解。自分(マーフィー知事)も週末,抗議デモに参加した。
– 6月22日(月)より,市民民間のプールの再開を許可する。ガイドラインについては明日,州保健局より発表される予定。
– 1日の陽性率は3.6%(6月4日時点),感染者1人が何人に感染させるかを示す「実行再生産数」については,自宅待機令を発出した3月21日時点では,5.31であったのが,6月6日時点では0.70にまで下がっている。
【感染者数等に関する情報】
6月8日現在,(カッコ内は前日の数)
○ニューヨーク州:感染者数 378,799名(378,097名),死者数 24,299名(24,259名)
○ニュージャージー州:感染者数 164,497名(164,164名),死者数 12,214名(12,176名)
感染者数の多い主な国(6月7日正午時点厚労省とりまとめ)https://www.nippon.com/ja/japan-data/h00673/
感染者数 死亡者数
米国 1,919,430 109,791
(うちニューヨーク州) (377,316) (24,212)
ブラジル 645,771 35,026
ロシア 458,102 5,717
英国 284,868 40,465
スペイン 241,310 27,135
インド 236,657 6,642
イタリア 234,801 33,846
ペルー 191,758 5,301
ドイツ 185,450 8,673
イラン 169,425 8,209
トルコ 169,218 4,669
フランス 153,634 29,142
チリ 127,745 1,541
メキシコ 110,026 13,170
サウジアラビア 98,869 676
カナダ 95,057 7,773
パキスタン 93,983 1,935
中国 83,036 4,634
日本 17,141 916
韓国 11,776 273
厚生労働省の公表資料から感染者数の多い国をピックアップしている。WHOや各国の公表値とは異なる場合がある。米国の内数であるニューヨーク州のみ同州のウェブサイトの公表数値
日報(6月8日)
harry nishitani
2:22 AM (10 minutes ago)
1)FCINY
2)クオモ知事会見
3)菊池さんのざっくり訳
https://note.com/tigershark/n/nc17904ee5e7b
4)綛谷君
綛谷 昌生
9時間前 · プライバシー設定: 公開
高揚感は全く無く
6月8日月曜日、快晴のNYマンハッタンです。
さてさて、漸く今日からNY市は経済社会活動のPhase1・第一段階が再オープンしました。
再開したんは、建設業、農林業、小売業です。
ただし小売業については、お客さんが店内に入って買物することは出来ずカーブサイドピックアップのみに限られてます。
さあ、街の雰囲気はどうなったかっちゅうとね、、、再オープンの高揚感なんか全く有らへんね。
Broadway・66丁目から南に下がりTimes Squareへ、そこから5番街に移動し59丁目まで歩いてみたんやけど、合板のバリケードを外してる店舗はそれこそ1軒も無く、カーブサイドピックアップ対応してる店舗も全くあらへんかったです。 じりじり照り付ける太陽の光がやけに熱う感じられました。
NYマンハッタンのほんまの『Re-open』にはまだまだ時間が掛かりますねえ。。。
5)NBC Nightly News
ミネアポリスで裁判始まる。(早いですね)
ミネアポリス市議会、警察組織の解体を決議
フロイドがそだったヒューストンでPublic Viewing
(バイデンが家族に会う。葬儀は明日)
プロテスト各地で
Fairfax, VA(金曜日に問題あり). ミズーリ、シアトルにも問題。
ポリス予算削減の動き、NYC,LAはすでに表明
トランプ=ポリス予算削減には反対、バイデンも反対
NYCのオープニング
黒人ビジネスが不当扱いを受ける例
プリンスアンドリューの不協力
熱低クリストバル。
6)文春記事
https://bunshun.jp/articles/-/38288?fbclid=IwAR3ZdUpl5fWI8VeSmkOJBwYiI3cq3LblkNM6ko2g_rNigTJwe6sea7J_bNs
西谷意見)例によってマスコミ口調で面白おかしく書いているので、全面的に信用はしないように願います。
1967年の暴動ト今回の暴動は根本的に異なるのを、ごっちゃにしています。今回の暴動は、ごく一部の扇動者によるもで、すでに消えています。
貧しい人はどこにでもいる。それでも、能力のある人は這いあがってくる。アメリカの黒人が餓死したと聞いた事ありますか?アメリカの貧民窟というのを聞いたことがありますか?
食料は少なくともいきわたっています。(働かない人でも、ぐうたらな無能力者でも)チャンスは平等に与えられていると思います。教育の話だって、周りが貧乏なところでは勉強ができないと書いてあるが、それこそ、本人次第です。義務教育がちゃんとありますし給食もあります。学校にいけない生徒なんていません。アメリカの生徒は恵まれています。
私は、アメリカの黒人を含め国民が食べ物と教育機会を保証されているだけでも、ほかの国よりも格段に恵まれていると、かねがね思っています。
ではまた明日。西谷