昨日の雨が降り続く中、今日もRiverside Churchでオケ合わせが続いた。Suzanna Philipsも来て、美しい音を聞かせてくれた。彼女と同じ空間でナマの声を聴けるのは、この上ない幸せである。まさよさんが、マスクして歌ったら酸欠になるといっていたが、私もそれは感じていたので、その通りと言った。いつもより息を吸う回数を増やすようにし、長い音符を歌う時には事前に深呼吸しておく必要がある。
雨は激しくなっていたが、練習に入る前に松本さんの事務所でJAL支配人森岡さんご夫妻の帰国送別会出席のために、まず115丁目の8番街に駐車し、徒歩で115丁目の松本さん事務所に寄り、加代子が作ったいなりずしとワインを預けてから、Morningside Parkの階段をあがり、116丁目のコロンビア大の構内を横切り、120丁目のRiverside Churchに入った。
練習が終ると、雨も小康状態になっていたが、徒歩で上記を逆にたどって送別会に出席した。多彩な人たちが集まった。理容師の小池さん、着付け師の菊池さん、共同貿易の木崎原（きさきばる）さん、NY Times 報道写真家の増池さん、バイオリンの修理師、長井さんである。森岡さんの奥様仁美さんは、FBの写真では小柄なソプラノという印象であったが、私と同じぐらいの身長だったのには驚いたし、声もアルトだったのにも驚いた。スチュワーデスは、背の高いのがいいのだとおっしゃっていた。一人ずつ自己紹介をし、私の順番では巡礼とカミノの話をした。亭主の松本さんがクイズなどを用意してくれた。終り頃に私が提案して讃美歌405番の「神ともにいまして、、、」をみんなで歌った。森岡さんはICUのご出身なので、この讃美歌はご存じだった。木崎原さんの上司が佐伯さんのご主人で、5/9のメンデルソン－エリアの演奏会に来てくれるそうだ。彼には、昨晩作った資料を送った。
ご参加いただき、ありがとうございました。