2022.0508.（Sun）
某教会の機関誌より抜粋、
「今日は母の日、母親に感謝する日とされています。もともとは一七世紀ごろのイギリスやア
イルランドなどで始まり、貴族の屋敷などに奉公に出されていた子どもたちがお土産を持って
故郷の家に帰れる日だったそうです。今日のような母の日は一九〇七年にアメリカの教会でア
ンナ・ジャービスという方が、亡き母のアン・ジャービスを偲んで白いカーネーションを飾っ
たことが始まりとされています。
母、アン・ジャービスは牧師の妻であり日曜学校の教師であり熱心な社会活動家でした。
南北戦争の時には中立を宣言して相互の敵意を無くそうと活動し、また奴隷制度の反対や子ど
もの保護、女性労働者の環境改善、公衆衛生や社会保障を訴えるなど、平和と社会正義のため
に活躍したそうです。アンは戦争や病気で八人の子どもを亡くしましたから、それも彼女の活
動の動機となっていたのかもしれません。そんな母を記念し、母に感謝し、また母のように平
和を願って活動する、そのような日です。」
母が昨年の12/13に逝ってから初めての母の日。それまではこの母と義理の母に毎年花を贈っていたが、今年は義理の母にだけ送ることになった。102歳まで生きてくれたので、言うことはない。
今日はやっと雨がやんで、時々晴れ間も見えたが、相変わらず気温が低く50度台。5/14Japan Paradeの最後の稽古で、マンハッタン53丁目の稽古場に行く。人数も68名と多く、とてもよくできていると思った。これも、濱田裕子さんの3年にわたる努力の成果である。